犬目興行TRPG課 活動報告

サークル「犬目興行」TRPG課での活動内容を報告します。

Dlma 

2021年04月18日(土)10:00~

フシギ製作所 イチ さん作成のシナリオ「Dlma」をプレイ。

 

メンバーは犬目興行のいつメンおっちーとかみ。

かねてよりGMとしてしたくて仕方なかったCOCTRPGシナリオ2021年の2つ目。

狂気山脈に続き、”本格”という言葉に真にふさわしいこのシナリオをとうとう回すことができた。

 

初めてこのシナリオのセッションを見てから回したくて仕方なかったので感無量です。

クトゥルフ神話要素の濃厚さ、ホラー演出のこだわり、シナリオそのものの感情を動かされるポイント、心を掻き立てる演出の数々。

COCTRPGの一種の到達点のように個人的には感じるほど。

 

そんなシナリオに挑んだ探索者はこの2人

 

 

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2021年の本格セッション宣言以降、メンバーのかみの持ってくるキャラシはらしさ全開で少し笑ってしまうが、そこはそれダイスの神は技能値や能力値の数字は関係なし。

80以上の出目の嵐となった。

 

ぱぱびっぷさん提供のフラッシュ素材による演出、シナリオのホラー的演出のいずれも良いレスポンスを受けGMの多幸感は最高潮。

特にラストシーンではまさかのダイスにより取れ高MAXな結末へ・・・。

 

このシナリオを回せて本当によかった。

ただし、思い残すところがないわけではない。

せっかく周到に用意したので、次の犠牲者たちに目を向けたい。

自分のためにも、このシナリオは他の犬目興行のメンバー、あるいはオンラインセッションででもまわすことをここに宣言します。

 

来月以降、活動を原則第3土曜日で固定していくつもりなので、このブログの更新もそれに伴うことになると思われます。

 

そして来月のGM予定はおっちー。

いつぞやは逃げおおせたが来月こそは・・・。

文町(あやまち)さん作成のシナリオ「まれびとこぞりて」が予定されているが、これは本当に楽しみでしかたない。

なんせ文町さんのシナリオ演出といえば他のシナリオにない独自の気持ち悪さを追求したオンリーワン。

2021年は2021年度開始となり、一層COCTRPGをディープに楽しんでいきたいと思います。

 

 

キャラシ

リバティー・J・次郎

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ステファノ牧師

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最後の足掻き(ラストダンス)を君に

2021年03月19日19:30~

トノカさん作成のシナリオをプレイ。

 

今月は犬目興行がお休みということで、サイト”オンセン”を利用して野良卓へ。

不慣れなオンラインセッションやディスコードに戸惑いながら、野良の方々がほんとによくしてくれた。

 

ディスコードに不慣れなこともあり、録音は失敗。

前半は自分以外の音が全て小さくなってしまった。

後半は聞けるものができた。

およそ調整の数値はわかったので次回に活かそうと思う。

 

今回のセッションはシナリオ・GMはトノカさんのものであり、

光栄にもそのプレイ第一号であるテストセッションに参加させていただいた。

使用したキャラクターは古物商兼、盗掘家の彼

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ちょっとダウナーかつチンピラティックなロールをしたかった。

 

今回のオリジナルシナリオはとにかくバランスがすごい。

様々な数値が減らされたり、消費していかなくてはいけない中で、その達成できるか否かのバランスは絶妙。

また、各種ギミックも独自性があり、はらはらさせる最高の設計となっていた。

 

シンプルに、悪い奴がいて、探索で見つけて、最後は殴り倒して終わり。

こんな内容に自分のシナリオはなりがちなので、勉強になった。

システムやギミックを独自に作り出せるのはセンス100%なので、もっといろんなシナリオに触れていかなければならないと思う。

 

いずれ今回のシナリオは犬目興行の場で回せるのが楽しみ。

クライマックスシーンのぞくっとする瞬間をGMの側から体験する日も遠くないだろう。

 

 

キャラシ

川内 舟一(かわうち しゅういち)

http://chara.revinx.net/coc_view/175818

 

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身内でない方々が多くかかわっているため、限定公開とする。

自分用。

 

 

 

狂気山脈~邪神の山嶺~

2021年02月13日 20:00~

まだら牛さん作成のシナリオ「狂気山脈」をプレイ。

 

メンバーは、おっちー・れお・かみの3人。

兎にも角にも”ついに”といった感じ。

超本格にして知名度も随一。

このシナリオをみんなでやれる日が来て光栄というほかない。

それくらいやりたかったシナリオでした。

 

他にはない狂気のすごろくシステム・自然とキャラクターロールに入り込んでしまう臨場感・原作を踏襲した世界観。

自分もいつかこんなシナリオ書いてみたいものですね。

 

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うちの卓のセッションではあまり無かった、完全にハンドアウトでキャラメイクが限定されるセッションとなったが、それも問題なし。

むしろ最後も、今までと比較するとかなり感動的で心に来るラストが演出されたように感じる。

今後本格シナリオではそういったハンドアウトがしっかりしたシナリオも多くなるので楽しみである。

 

 

今年は1年を通して本格クトゥルフシナリオを中心にまわしていきたいと意気込んでいたので、その第1弾がこのシナリオなのは未来をよく暗示しているというか

大変象徴的でよかった。

 

次回は3月20日(土)を予定しており、候補となるシナリオは集まるメンバーの人数次第である。

2人:Dlma

3人:女王の卵

4人:殺骸島殺人事件 or transport

 

何よりも自分たちのような社会人TRPGサークルは日程調整こそが最難関な行程なのでとにかくセッションできるだけでもうれしい限りだ。

 

キャラシ

クリス・松本

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冴島 岳人(さえじま たけひと

https://chara.revinx.net/coc_view/169120

間渡 進(まわたり すすむ)

https://chara.revinx.net/coc_view/169124

 

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バベル

2020年12月13日(日)14:00~

シャイさん作成の「バベル」をプレイ。

 

メンバーは”かみ”と”れお”の2人。

これまで意外としてこ無かったバディもののシナリオ。

犬目興行の頭脳は2人で行ったが、やはりすいすい・さくさくで心地よかった。

しかしそれがゆえに今までのシナリオから生まれた猜疑心が大きく出てしまう場面もしばしば。

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GMが想定していた大きな落とし穴にも爽快に落ち、なかなか取れ高の高い3時間30分となった。

とにかくこの短時間・サクサク感・そして定期的にある特殊イベントがいい具合に詰まっていて最高でした。

 

やはり理想としては3~4時間程度のシナリオにできれば、全員ノーストレスで快活な時間になることは間違いなし。

 

今回を経てとうとうクトゥルフ神話技能が10の探索者が誕生。

2021年への大きな布石となった。

 

シナリオ「バベル」は2人用シナリオであり、うちのメンバーにはちょうど”おっちー”と”OKD”の二人が都合よくのこっているので、追ってこの二人にプレイしてもらおうと思っている。

動画の公開はこれが終わってからにしよう。

 

動画の最後でも話したが、2021年は本格クトゥルフシナリオに突入していこうと思う。

本気のホラー時間をつくれるよう演出の勉強とかもしないとなぁと、GMとしては思う。

 

2020年の12月ということで、残すところ想定では12月27日予定のおっちーオリジナルシナリオ。

今年の締めとしてぶち飛ばしてくれるだろう。

 

五十嵐 海斗

https://chara.revinx.net/coc_view/158087

 

寺田 古転

https://chara.revinx.net/coc_view/142750

 

 

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Cottidie trivialis

2020年11月28日(土)11:00~

犬目興行のメンバー、“かみ”自作のシナリオをプレイ。

 

オリジナルシナリオ初作成でもあり、本当に楽しみで仕方がなかった。

更に、初の学生探索者専用シナリオということで期待感とワクワク感も倍増。

最後にはそれに見合った、否それを超えた達成感に至ることができた。

 

探索者は以下の三名。

 

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クラスに登校するなり真っ先に机に突っ伏して居眠りするまさかの陰キャ被り。

あとは食いしん坊のおデブといったバランスのよろしくない食卓となったのであった。

 

しかしこの三人のうちの一人がまさかあんな結末になろうとは、始まった時には思いもしなかったのであった。

 

突き詰めに突き詰めた町の探索、謎の徹底的な究明、敗北にも決して屈しない強力な戦闘、その先に至った究極の二択。

辿り着いたエンディングはこの8時間という長大なプレイ時間のすべてが集約された、我々らしい結末となった。

 

まぁ兎にも角にも、苦しみと笑いがちょうど五分五分な秀作となったといって間違いなし。

 

今後犬目興行名義で作品集に掲載するのが楽しみである。

 

 

次回は

もう1週間後の12月4日。

このメンバーオリジナル制作シナリオシリーズもおおとり。

作成者は“おっちー”。そしてプレイ人数は1人。

その実験体第一号は私です。

12月はこの一人用シナリオをしこたま回していくので、TRPG尽くしとなるでしょう。

この“おっちー”のシナリオこそが2020年集大成となる。

今からの1週間は既に短いようで長く感じる。

 

 

 

 

キャラシ

木村唯人

http://chara.revinx.net/coc_view/155664

 

野谷晋助

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鴻ノ池 新太

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回生のモリオン

2020年10月18日(日)13:00~

オリジナル自作シナリオ「回生のモリオン」をプレイ。

 

動画アップロードやブログを書き始めて初の自作シナリオになるが、何から話していけばいいやら。

話したいことが多くもあれば、話さないで置いた方がいいであろうこともあって複雑な気持ちである。

 

シナリオ制作期間はおよそ2か月。

とある企画の一環の作品でもあり、今後もう少し改訂夜行性の余地が残っているが完成といってまず間違いないだろう。

・怪しい宗教団体

・謎の外国人

・記憶喪失の少女

・お助けしてくれる探偵

と、とにかく王道チックなものを書きたくてできあがった。

 

エンディングは5つあり、今回はそのうちのエンディング4 TRUE ENDINGに辿り着くことができた。

今回はGMとしての甘さ来るエンディングでなく、探索者達の選択と戦闘での努力の結果と言って問題ないだろう。

 

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全員がEDU16以上という技能がちがちのメンバーということもあり、目星・聞き耳・図書館といった必須技能の充実もTRUE ENDの鍵だったのかもしれない。

又、今回のシナリオでは「ア・ピースフル・ワールド」の探索者として作成した拝沢 月咲というキャラクターが4年後の姿として流用された。

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完全に自分のしたいことを好き勝手にやれた大満足である。

実に4万文字の超大作な自涜となったが、今後ともこう言った自作シナリオは描き上げていきたいものである。

50%くらいまで書いて放置してしまっているものも多く、完成させる・書き上げるといったことの大変さからいい加減逃げてはいけないなぁと思う。

とある友人の新居に招待されるシナリオ・2018年にとある探偵事務所でペット探しを手伝うシナリオ・岡山県清浦区で首無し死体の連続殺人を解決するシナリオ

とかとか

いつかこのブログでも書き上げ、セッションを行った話をしたいものである。

 

とはいえ、自作以外にも回したくて仕方ないシナリオも山ほどある。

バベル・女王の卵・アンヴォイダブルツアー・忘れられない夏よ・地獄苑・ノックノックチャイム・市民の声・降り積もる幸せに傘をさすのか・諏訪奇譚・deep fog・これを証明せよ

とかとかとかとか

何よりも大切なのはこうして一緒に楽しんで遊んでくれる人がいるということ。

本当に感謝してもしきれない。

 

今回の記事では自作シナリオのあんな話やこんな話はいくら話し出してもきりがないのでここで切り上げておくことにする。

来月11月にはとうとうPL:かみによる自作シナリオキーパリングがやってくる。

楽しみで仕方ない。

 

 

キャラシ

山本

http://chara.revinx.net/coc_view/150300

寺田古転

https://chara.revinx.net/coc_view/142750

東雲泰斗

https://chara.revinx.net/coc_view/150299

 

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emotional ~アイドルを救え~キラメキラリ版

2020年09月14日(日) 19:00~

ぱぱ☆vip様・作「emotional~アイドルを救え~」をプレイ。

 

今回は販売されているシナリオに改編を加え、プロトタイプであるキラメキラリに寄せた形となる。

これは作者のぱぱびっぷさんにも申し出は済ませている。

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長年やってみたかったシナリオだけあり、力みすぎたかもしれない。

また、今回はOKDが初参入であったが、心配する余地はほとんど不要だったみたいだった。

大学時代に経験があり、ハウスルールを軽く教えるだけでスムーズに開始。

遅刻だけは終了時間に直結して痛かったが。

 

キラメキラリ版に改編するにあたり、アイドルを高槻やよいちゃんに、湧泉 高明を冷泉俊明に、アイドルのプロデューサーに赤羽根Pとしている。

バリバリ版権引っ掛かり案件だが、覚悟はしておこう。

しかしどうしても楽曲を流してライブ会場の臨場感を出したかったのだ。

youtubeに怒られないよう、祈るばかりである。

 

今回のシナリオは実質ほぼほぼ死によるロストが考えられないはずであったが・・・・・。

そんな枠組みすら破壊した結末となった。

これもひとえに長時間による疲れは考慮されることだろう。

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さすがにGMもこのループ長丁場は疲れを禁じ得なかったが、やり切った達成感もひとしおである。

19時スタートのところ、遅刻でおよそ20:30スタートに。

4~7時間の想定のところ6.5時間。

現在は3時だ。

仕事なので6時半には出発であるからして、今回の記事はこのあたりで勘弁していただきたい。

 

しかしセッションが終わった直後の生の感想をいち早く書きたいのでいたしかたないか。

とにもかくにも楽しかった。最大限に楽しめたことは間違いない。

シティ+濃厚なロールプレイの掛け合いともなればTRPGの醍醐味も深く味わえたといって過言ではない。

今後も、懲りずにこんなセッションを楽しんでいきたい。

 

キャラシ

寺田 古転

https://chara.revinx.net/coc_view/142750

福やん

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上田 太郎

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