おっちーGMで「懲悪の境界」
2021年09月26日(日)
13:30~
ソラウタさん作成のシナリオ
「懲悪の境界」を探索者としてプレイ。
GMはおっちー
PLはれおとおれ
GMの機会が多いゆえに、探索者になった際の手探り間に非常に憶病になってしまいますね。
今回のセッションは刑事限定ということもあり、大変キャラ作りに熱が入りました。
また、あらかじめ用意していた探索者の設定がシナリオの内容そのものとあまりに嵌りすぎてしまったために熱量はすごく増しました。
まだ見直していないのですが、気持ちを乗せて行ったロールというのは見返すのが恥ずかしく、勇気がいりますね。
ここまででも記述しましたが、非常に探索者として感情の熱量を要するシナリオとなっていました。
端的に言うと、熱いロールプレイと表現するのか。
最近、否昔から一部あり、昨今特に注目を浴びているエモ系とでもいうのか
とにかく探索者の考え方や熱いロールプレイ、感情を揺さぶり表出化させることが重要となるようなシナリオ。
探索所を行うにあたって、素人が演劇の役者をすることへの恥ずかしさを持つような
そんな感情を込めたロールへの遠ざけるような気持ちは少なくなく、自宅では遠ざけがちとなってしまっていました。
案の定恥ずかしさはひとしおですが、大変いい機会になったと思います。
今回参加したキャラクターはこの2人
GMがとにかく卓つくりを楽しんでおり、様々な演出を凝らせている様は見習うことが多かったです。
個人的に但馬憲司というキャラクターをロールプレイするにあたっては、デスクワークの多い疲れたおじさん。
でありながら、警察官という職務に対する熱い気持ちは奥深くにしっかりと持っている。
そんなキャラクターを考えていたのですが、序盤と終盤ですっかり人が変わってしまいました。
まんまとGMに乗せられて気分です。
差分も多くかけたので今後活用していければと思います。
トレスもとは、「北へ。」というゲームのけあふりぃ(風祭)というNPCでした。
次回は10月16日(土)
戦闘重視のオリジナルシナリオをまわします。
PLにだれが参加してもらえるか楽しみです。
がんばります。
キャラクター
但馬 憲司
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加地 清志
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版権楽曲につき個人管理
虚空の洞
2021年09月18日(土)
18:00~
作者:暗黒の田中さんのシナリオ
「虚空の洞」をプレイ。
PLはしのやんと、かみの二人。
しのやんも参加から早3か月。
探索者としての立ち回りが格段にうまくなってきて楽しい。
今回のプレイ時間は3時間弱と、非常に理想的な内容となった。
やはり参加人数に比例するところも少なくないとは思う。
3時間程度であれば集中力の継続も申し分なく、だれずに最後まで楽しめるのは間違いない。
それに伴い、今回のGMとしては情報収集パートを可能な限りライトになるよう意識した。
情報がその場でもう出切ったときはさっさと切り上げ、探索できそうな個所もあらかじめ箇条で伝える。
何もない所を何かあるのではないかと掘り続けてしまう状況を減らしたが、うまく働いたように感じる。
今回参加したキャラクターはこの二人
今回は探偵である必要のあるシナリオであり、探偵のバディものというなかなかアツい展開であった。
記者・探偵・刑事といえば探索者の代表であるがそれゆえに有用な技能も取りやすく扱いやすい清野となっていた。
が、やはりダイスは気まぐれ。いくら高く数値を取っていてもファンブルは連発するしクライマックスでは死にそうになる。
シナリオの設計からして能力値や技能値に頼らない面白さが浮き彫りになるつくりですごかった。
シナリオの設定上、23歳の娘と25歳の母親ということでアイコンにはクラナドの古河母娘を使うこととなったがプレイヤーの心情へもいい作用があってうれしかった。
まったく関係ないにもかかわらずやっぱりクラナドはいい作品だなぁと思ってしまった。
次回はおよそ1週間後の9月26日(日)にGM:おっちーの卓へPLとして参加予定。
今回の探偵バディものに引き続き今度は刑事のバディものとなっており、非常に楽しみ。
また、来月の10月16日(土)のセッションは自作シナリオの予定でもあり、シナリオ最後の細かな設定やタイトル決めを残しているのでとりかかなければならない。
今回の「虚空の洞」のように、中だれの無いさくっと楽しくスリリングな作品を目指したい。
キャラシ
中橋 栄吉
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遠藤 正蔵
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殺骸島事件
2021年08月21日(土)11:00~
くぜ さん作成のシナリオ「殺骸島事件」をプレイ。
メンバーはしのやん・おっちー・黒田くんの3名。
以前の「腐肉喰らいの部屋」に続きくぜさん作成のシナリオで、めちゃくちゃクトゥルフって感じでした。
かなり久しぶりに7時間を超える長時間セッションとなり、やはり好反応の疲れを全体的に感じる場面もありましたが、無事完走。
複数の社会人の休日を2日間抑えることの難しい社会人卓としてはやはり課題かと考えさせられました。
このシナリオはラムジー・キャンベルの「妖虫」を題材としたシナリオとなっており、クトゥルフ神話の表現やとある種族の歴史などがめちゃくちゃ写実的に表現されていて没入感がすごかったです。
かねてよりリプレイを見てやりたいと思っていたセッションの一つだったので一つ叶ってうれしかったです。
また、くぜさんのシナリオのただでは返さないという執念と、セッション中の世界観へ没入させるための小物づくりは圧巻で今年もまた最高にハワード・フィリップス・ラブクラフト先生の祝福をできたのではないかと思います。
そう、ちょうど一年前にもこんな記事を書いていたことを今書きながら思い出しました。
今年は1日遅れですが、今回の抜群にクトゥルフ神話を体現したセッションを以て生誕のお祝いしたく思います。
今回参加したキャラクターはこの3人
いろいろと版権は厳しそうなので深く言及はしません。
PLのしのやんも黒田くんもまだ数回と立っていないにもかかわらずココフォリアの使い方やセッションの立ち回りなどよくわかってくれ、良かった。
また、おっちーの経験者としての嗅覚が時折発揮され、浮き彫りとなっている様はリプレイを見直すのが楽しみです。
また、個々人へ対して別々の情報を秘匿で配布するといった手法もこれまでになく、受け取った画像を他プレイヤーへどのように描写し表現するかが多様性を見せていていいクフだったと思いました。
今後の予定としては、「transport」「ヘビの屋敷」「アンヴォイダブルツアー」「これを証明せよ」「女王の卵」などが予定されており、いずれも面白さは保証されている定番のシナリオなので楽しみです。
私的な話になりますがこの2021年08月は仕事や資格勉強で休日がほぼなく、息の詰まる苦しい一か月ですがいい息抜きとなりこれで残り10日間も頑張れそうです。
最高のシナリオを描いてくださったくぜ様、クトゥルフ創始者のラブクラフト先生、そして参加し様々付き合ってくれているみんな本当にありがとうございます。
来月のセッションに向けてまたプライベート頑張ります。
キャラシ
谷垣 佐一
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佐伯
http://chara.revinx.net/coc_view/203534
安 凡男
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死蝋墓標と腐肉喰らいの部屋2
2021年07月12日(月)11:00~
GM:かみ にて「死蝋墓標」のテストセッションと、
GM:自分 にて「腐肉喰らいの部屋2」のセッションを行った。
まずは「死蝋墓標」のテストセッションについて。
GM練習セッションということで挑戦的な内容になってしまった。
キャラクターロールをするにあたり、ロールプレイとメタ思考のバランスの問題が上がった。
練習的な内容だったこともあり、ロールプレイ100%のみの探索となり、結果はなかなか残ないものとなってしまった。
わかってはいたがGMの準備時間やセッションの時間など無駄にしてしまった気持ちになり少しいたたまれなくなってしまった。
今回の出来事は自分自身がほかの探索者のブレーキとなれるように教訓として胸に刻んでおきたく思う。
探索者は以下の2名。
今後死者専用シナリオ以外では活躍の場を失ってしまったのでここに供養することにする。
たてつづけに”くぜ”さん作成のシナリオ「腐肉喰らいの部屋」をプレイ。
セッションのタイムは01時間30分ほど。
さくっとクローズドなクトゥルフの世界を駆け抜けた。
兎にも角にも最後のチェイスシーンは胸アツでなんどGMをしても楽しくてたまらなかった。
ここまで濃密な1.5時間のセッションを是非もっと知りたいし回していってみたい。
7月の第3土曜日に予定していた身内セッションは残念ながら流れてしまいそうなので、今回は野良の卓へ行く予定。
どんな人とかち合うか恐ろしいが、最大限に楽しんでいきたい。
キャラシ
藤坂 青葉
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沢田 由紀
https://chara.revinx.net/coc_view/197140
間渡 進
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金田 智
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”おいでませ夢の国”を かみGMで
2021年06月19日(土)11:00~
ワタルさん製作のシナリオ”おいでませ夢の国”をGM:かみでプレイヤーとしてプレイ。
メンバーは
GM:かみ
PL:おっちー
しのやん
やたろう
とにもかくにも書きたいこととしては非常に非常に困難であったこと、ロールでのやり取りが楽しくてたまらなかったこと、新人のしのやんの適正率の高さに驚かされたこと。
この3つだろう。
しのやんのロールプレイや柔軟さで盛り上がるポイントの多かったこと。
このシナリオの難解さから頭を抱え、言葉数が少なくなってしまったのは筆者の恥ずべき点ではあるが、要所要所でのロールの楽しさは間違いなくセッションそのものの救いとなった。
想定していたよりも大規模な探索の範囲に面くらい、無駄な動きや時間のロスが目立ってしまった自分のPCはキャラクターも少しわやわやで見直すのが恥ずかしい。
そして、結末を是非見届けていただきたいのだが、まさか・・。
いやまさかと言うべきではないのか。
おもうがままに突き進んだ我ら一行に行く先があのような到達点に至ろうとは思いもしなかった。
そんな彼れはこちら
次に相まみえるのはいつの日か、楽しみにしておきたい。
このところ、PLとしてセッションに参加させてもらえる回数が多く、その分力量不足に悩まされる。
直近ではまれびとこぞりて、ラストダンスを君に、そして今作が挙げられるが、いずれもなかなか探索者として及ばなく感じることが多い。
もっとこうスパーンとクリティカルで小気味よく、かつ愉快で面白いロールも交えられるようなキャラクターロールをこなしてみたいものだ。
その場でとっさに口から出ず、あとあとになって(あぁ、こうかえしていたらおもしろかったのになぁ)と考えることが多い。
やはりGMばかりしていてもPLの力量とは全く別物ということか。
野良オンセ武者修行を敢行すべきなのかもしれない・・・。
次回は7月17日(土)にコウノスケさん作成の”ヘビの屋敷”を予定。
想定では3人の新人がPLとして相まみえることとなっており、波乱は間違いないだろう。
何より、コウノスケさん作成のシナリオということで面白さは確約されていることが安心か。
次回はGMとして参加。
新人諸兄のためにも、クトゥルフ神話TRPGの面白さとはいかなるものか心の底から味わってもらえるようなキーパリングに全力を注ぎたい。
キャラシ
向渕 雀聖
https://chara.revinx.net/coc_view/189600
村下 貴裕
http://chara.revinx.net/coc_view/190219
谷口 次郎
http://chara.revinx.net/coc_view/189581
腐肉喰らいの部屋
2021年06月15日(火)10:00~
犬目興行に入る予定の初心者二人とセッション。
二人は筆者の同級生だったこともあり、ノリよく楽しくセッションを行えた。
そもそもシナリオもよく、本格クトゥルフシナリオの達人であるくぜさんがこんな完全初心者向きのあっさりでありながらしっかりとクトゥルフ神話TRPGを体現した最高のシナリオを用意してくれたことに感謝です。
往年のクローズドサークルの王、毒入りスープにも負けない内容。
なによりもギミックや演出の内容が初心者シナリオにピッタリすぎる。
代表的なあの神格も登場し、クトゥルフ神話に触れている感覚もしっかりする。
でありながら2時間前後でさっくり遊べるボリューム。
今回の探索者にはすでに死者である鴻ノ池新太も含め、初心者たちを導くナビゲーターNPCとして活躍してもらった。
今回のセッションを通じて、クトゥルフ神話TRPGの楽しさを少しでも布教できたら幸いであり、今後2か月でも3か月に一回ででも活動に参入してくれることを期待したい。
とくに谷口次郎のPL:しのやんは06月19日(土)に予定されているに参加予定なので、
今回の活躍を活かす姿が楽しみである。
ダイスロールの理解や、ロールプレイの柔軟性も高かったので是非一緒に探索者としてセッションにたくさん参加していってみたい。
次回はもう残すところ4日後!
1日のうちに探索者もし、GMもする予定だが楽しみだ。
キャラシ
谷口 次郎
http://chara.revinx.net/coc_view/189581
吽湖 珍久(ごうこ まれひさ)
http://chara.revinx.net/coc_view/192691
鴻ノ池 新太
http://chara.revinx.net/coc_view/155296
”まれびとこぞりて”を おっちーGMで
2021年05月22日(土)17:30~
文町さん作成のシナリオ「まれびとこぞりて」をGM:おっちーで、プレイヤーとしてプレイ。
メンバーは
GM:おっちー
PL:やたろう
かみ
追いかけているチェッカー卓でも以前に文町さん本人GMでのセッションが行われており、以来そのアーカイブを見るのを我慢してやっとプレイヤーとして参加することができた。
そもそも「異説・狂人日記」や「REDLINE DEADLINE」のリプレイを見て以来、その独特の気持ち悪さで気になっていたライターさんの作品だったのでその世界に探索者として身を投資ることのできる喜びに満ち溢れている。
開幕から30分、既に気味悪さや背筋に走る悪寒がすごい。
プレイングも思わず慎重かつメタになってしまい、ビビっている様子が前回になってしまった。
ほんとにとにかく怖いし気味が悪い。
GMから告げられる長尺の描写が本当に気持ち悪くてがっつりプレイヤーの生気が削がれる。
探索者は以下の2人
久しぶりのプレイヤーでやくざロールもつい上ずってしまった。
慎重になりがちな相方を無理やり引きずり回すような形になってしまったかもしれない。
とにかく、高齢な男ロールという一番ラフなスタイルでお互い肩の力を抜いて挑めたように感じる。
セッション後のもやもやさや不快感はクトゥルフ神話TRPGにふさわしく、GM2度目のおっちーはよくぞこのシナリオを選んでくれたと思える。
また、セッション後に明かされる背景についてのこだわりは聞くと脳内物質がめちゃくちゃ出るくらいあぁ~という感じ。
来月より、犬目興行人事再編企画が始動。
6月19日(土)にはGM:かみ でセッションが予定されている。
2021年度の新しい風とその成果に期待。
セッションのアーカイブについてご報告。
これまでYoutubeにアップロードしてきたが、音楽の版権上NGなものはGoogle Chromeにアップロード予定。
過去作のアーカイブは下記URLよりアクセスされたい。
版権フリーな楽曲が揃い次第、再びYoutubeでアップロードしていくので、2021年7月以降のセッションをお楽しみにしていただきたい。
キャラシ
屋根川 吾妻(やねがわ あづま)
http://chara.revinx.net/coc_view/154776
菊地 一雅
https://chara.revinx.net/coc_view/188127